ホームページを作る工程を紹介しよう

ホームページを作る工程を紹介しよう
今回はホームページを制作する流れを皆さんに紹介いたします。
①企画
どんなホームページを作りたいか、何を目標にホームページを制作するのかを明確にしましょう。あての無い旅も楽しいかもしれませんが、やはりビジネスでホームページを作るわけですので、誰に見てもらいたいのか?(ターゲット)、サイトの目標やゴールは何なのかを明確にしてみましょう。そこから、そのターゲットにはどのようなコンテンツがあれば響くのか、どのようなページが必要なのか、自社にて更新を行うのか外注するのかなどを決めていきます。

②デザイン
まずはホームページのトップページの制作から始まります。会社によっては、ワイヤーフレームというラフ画を提出する会社もございます。このトップページが全体のページやレイアウトの基礎となりますので最も重要なファクターと言えるでしょう。ここで前項の企画がしっかりとなされていなければ、自分の意図と違ったデザインが制作会社から提示されてしまうのです。

③コーディング
一般的に聞き慣れない言葉ですが、②で作成したホームページのデザインをGoogleChromeやMicrosoft EdgeといったWEBブラウザ上でしっかりと閲覧できる形にするためにソースコード化することを言います。昨今はスマートフォンやタブレットなど閲覧する端末のサイズも様々になっており、またWEBブラウザもGoogleChromeやMicrosoft Edgeをはじめ、Firefox、Opera、Safariなど多岐に渡ります。どのブラウザまでをフォローするのかをしっかりと決めましょう。

これら以外にも以下の工程もある場合がございます。

■写真撮影
ホームページで使う写真をカメラマンに依頼して撮影します。スタッフの写真や社屋の写真、製品の写真などオリジナルの素材をホームページに使用することで、オリジナリティと訴求力のあるホームページになります。また、人が存在している感じを演出するのは効果的です。

■インタビュー&ライティング
ホームページ制作において一般的には依頼者が原稿を用意します。しかし、より訴求力のあるコピーにする場合や自社で用意が物理的に難しい場合などはプロライターに依頼してホームページ使用原稿をインラビューしてもらい、ランディングしてもらいます。